「小石」から見た正造 絵本に
足尾鉱毒事件と闘った栃木県佐野市出身の政治家・田中正造(1841~1913年)の生涯を、田中に拾われた小石の視点から描いた絵本「私は石のかけら―もうひとつの田中正造物語」が完成したそうです。
精子提供 子に絵本で伝える試み
出自を知る権利も手伝って、第三者の精子や卵子を使った不妊治療で生まれた子に、経緯を包み隠さず伝える試みが広がっているそうです。小さな子にどうやって事実を伝えるか。テリングに絵本や紙芝居が役立っているそうです。
憲法 絵本で感じて
子供向け絵本をテーマに日本国憲法を考える「絵本で感じる憲法」(大月書店)を、国分寺市に住む山崎翠さんが出版しました。
タラブックスを営むギータ・ウォルフさん
シルクスクリーンで印刷したハンドメイドの本が人気のタラブックス社。『夜の木』はインドの先住民族ゴンドの神話を集めた絵本で、対話を重ねて聞き取った物語を ゴンドの絵に添えたそうです。
ホセ・ムヒカさんの言葉が折々のことばに
『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』で知られるウルグアイの前大統領のホセ・ムヒカさん。彼が話したことばが折々のことばに掲載されました。
かこさとしさんの作品が折々のことばに
たとえ ひとりでも いい かんがえなら、 みんなで だいじにするのが みんしゅしゅぎの いい ところだろ