あおいアヒル

リリア さく
前田まゆみ やく
主婦の友社
2019年10月発行

 

あらすじ

ある秋の日、あおい池のほとりで泣いていた赤ちゃんワニを見つけたあおいアヒル。ママと呼んでしがみつく赤ちゃんワニを放っておけず育てることに。ワニは大きく育ちますが、あおいアヒルに変化が現れます。いろいろなことを忘れるようになり、ワニのことも忘れ、どこかへ行ってしまうこともあります。何もかも変わってしまったがワニは「変わらないのは、ママがぼくをだいすきで、ぼくもママがだいすきなこと」。「今度はぼくが守るから」と言ってあおいアヒルを抱きしめます。


感想

認知症になってしまった親に対する愛情を描いていると思います。愛情深く育てられたワニはあおいアヒルが変わってしまっても、温かく世話ができるのだと思いました。大人の方にも読んでもらいたいです。


読み聞かせには

小学校低学年の子どもたちから大人まで。

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