ちっちゃなサリーはみていたよ

 

ジャスティン・ロバーツ ぶん
クリスチャン・ロビンソン え
中井 はるの やく

 

あらすじ
クラスで一番小さいサリー。目立たないけれど、みんなが見て見ぬふりをしていたことをしっかり見ていました。

誰かに足をひっかけられてトミーが転んだのも、滑り台で突き飛ばされ、涙をこらえたケビンも。

誰かの悪口を言ったり、意地悪な目で見たり、みんなしらんぷり。サリーは勇気を出して言いました。
「みんななかよくしよう」
すると、少しずつ手が上がり、みんな立ち上がり、手を上げました。
それから意地悪はなくなりました。みんなはサリーが訴え、みんなが一つの気持ちになったその時を、時々思い出します。

 

感想
この小さな女の子の勇気は、ともすれば見て見ぬふりをすることが、無難だと思われる今日、ドキッとするものがありました。だまっていては、何も変わらないということを伝える一冊。

 

読み聞かせには
難しいですね。小学校中学年の子どもたちならどうでしょうか。読んだ後のフォローが大切だと思います。

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