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ゆうびんやさんのココリさん
中川 ひろたか 作
市原 淳 絵
あらすじ
ここりさんはゆうびんやさん。朝おきて、「コケコッコー」の発声で一日が始まります。地図を見て配達に出かけます。配達が終わると、手紙を書き、ポストに入れます。待ちに待った返事が来て、返事をくれた彼女とうれしいドライブに行きます。
感想
短い文で進む話は、小さい子どもたちに向けて書かれたものだと思いますが、手紙を待つシーンはスピードを追求する通信手段に慣れてしまっている今日へ「待つ楽しみを忘れないで」と言っているようです。
読み聞かせには
保育園幼稚園の年中さんから。
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