「じごくのそうべえ」

桂米朝・上方落語・地獄八景より

 

 

たじま ゆきひこ 作

 

あらすじ
かるわざしのそうべいさん、綱渡りの綱から落ちて、あの世に行ってしまいます。地獄への超特急「火の車」から出できた歯ぬきし、医者、山ぶしと共に三途の川を渡り、えんま大王の前へ行き、極楽、地獄行きのさばきを受け、地獄へ行くことに。最初は糞尿地獄へ落されますが、地獄も近頃は水洗式便所で糞尿が集まらず、四人はへいちゃら。じんどんきに飲ませると、医者の知恵から、鬼の腹の中でいたずらをして、じんどんきを苦しめておならといっしょに腹の中から出てきます。熱湯の釜も、針の山も山ぶし、そうべえの力でなんなく通過、四人は地獄から追放され、この世に戻ってきます。


感想
絵の迫力と痛快なおはなしが、見事に合っていて笑わせてくれます。本当に落語を聞いているような面白さです。一年生に読み聞かせしたところ、糞尿の意味がわからず、「なあに?」と聞かれたことがあり、もう少し大きい子からの、読み聞かせがいいかと思いました。


読み聞かせには
小学校中学年から、大人の方でも楽しめると思いました。

『じごくのそうべい』の読み聞かせの様子はこちらからご覧いただけます。

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