おじぞうさんはいつでも

 

山折 哲夫 文
永田 萌  絵


あらすじ
花が実をつける春、おじぞうさんは土の中から小さな頭を出します。
陽が人のはだを焼く夏、おじぞうさんは汗をぬぐってくれます。
秋の夕日が落ちるころ、おじぞうさんはひとの前になり後になりついてきます。
こがらしが吹きつのる冬、おじぞうさんは手ぬぐいを頭にわらぐつをはいてあらわれます。死んでしまった人と生きのこった人の出会いの場所に、おじぞうさんは立っています。あつい日、さむい日、おじぞうさんはいつもそばにいて、人々を見守っています。

 

感想
宗教学者の山折哲夫氏の絵本というので、大変興味を持って読みました。絵もやさしく、文に合っていると思いました。死んでしまった人も、生きている人の心の中で生きていると伝えたいのかなと私は勝手に解釈しましたが、子どもたちに読んで伝えるのは、少しむずかしいと思いました。

 

読み聞かせには
大勢に読み聞かせというよりは、伝えたいと感じた、親御さんおじいちゃんおばあちゃんが子どもたちに読んであげてはと思います。

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