かたあしだちょうのエルフ

 

文・絵 おのき がく
ポプラ社


あらすじ

エルフは、若くて強い大きなおすのだちょうです。
エルフは、とても子どもたちが好きで、子どもたちもエルフが大好き、エルフはみんなの人気者でした。
ところが、ある日、子どもたちを連れて遊ばせていると、突然ライオンに襲われます。
子どもたちを守るため闘ったエルフは、片足を食いちぎられてしまいます。
片足となったエルフ。はじめのうちは、えさを分けてくれた仲間からも、だんだん忘れられていきました。
やっとのこと生きているエルフでしたが、子どもたちがくろひょうに襲われそうになったとき、自分の背中に、子どもたちを乗せ、くろひょうと闘いました。
子どもたちを守り、力尽きたエルフ。
みんなが「ありがとう」と言って振り向くと そこには かたあしのエルフと同じ姿の大きな木が立っていました。

 

感想
木版画の絵は迫力があり、情景が迫ってきます。
ここまで他者のため、自分を犠牲にすることができるかと考えさせられてしまいました。1970年の出版ですが、古さは感じませんでした。

 

読み聞かせには
小学校中学年以上

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