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どうぶつたちのナンセンス絵本
マリー・ホール・エッツ 詩・絵
こみやゆう 訳
KTC中央出版
2019年4月発行
あらすじ
ヌー、ライオン、ワニ、エミュー、キリンなど、様々な動物たちや人間が織りなす模様を描いた詩。「ワニを飼っていたご婦人がそのワニに食べられてしまい他のワニを飼えなかった」や「何人もの人にお風呂に入れられて洗われ、とうとう汚れといっしょに流されてしまった男の子」などドキッとする詩もあります。
感想
絵本というより読物。挿絵は作者の遊び心を感じる表情豊かなものだと思いました。子どもにはワニに食べられてしまうご婦人の話や流れて消えてしまう男の子の話は刺激が強いのではないかと感じました。ナンセンスを楽しめるのは大人でしょうか。
読み聞かせには
読物として楽しむ絵本だと思います。
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