top of page
6回目の気仙沼訪問
今年も10月30日から気仙沼へ行き、幼稚園、保育園、高齢者施設を訪れました。
東日本大震災発生から気仙沼を訪問するようになって今回で6回目(6年目)になります。
震災の年に生まれた子供たちは来年、小学校に入学。災害公営住宅があちらこちらに建ち、高台にたくさんの戸建てが新築ラッシュ。老朽化と震災でひびが入っていた市立病院も移転して営業を開始するなど、気仙沼は急激に復興が進んでいるようでした。仮設住宅も減ってきました。
ただ、合間に訪れた陸前高田市は市の中心部が消滅してしまうほどの壊滅状態だったため、復興が遅れています。6年半経った今も嵩上げ工事の最中で、道はトラックと埃だらけでした。
復興は程遠い状況ですが、迎えてくださる園や施設がある限り、今後も訪問し続けようと思います。
迎えてくださった双葉保育園、愛耕幼稚園、ケアハウスみなみの皆さま。今年も本当にありがとうございました。
毎年、多くの地元の皆さんと触れ合える機会に恵まれ、本当に幸せです。
今回は双葉保育園と愛耕幼稚園の皆さまにお土産をいただきました。ありがとうございました。
ケアハウスみなみでは施設長の後藤さんに陸前高田を案内していただき、本当にありがとうございました。
被災地の皆さん、何のお手伝いもできませんが、毎年温かく受け入れていただけるだけでこちらが幸せになります。
愛耕幼稚園
bottom of page