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ソフィアのとってもすてきなぼうし
ミシェル・エドワード 文
G.ブライアン・カラス 絵
石津ちひろ 訳
BL出版
あらすじ
ソフィアのおとなりのゴールドマンおばちゃまは、みんなに帽子を編んでくれますが、自分の帽子はありません。人に編んであげるのに忙しくて自分のものは編めないのです。そんなおばちゃまにソフィアは帽子を編んであげることにしました。でも穴も開いて不格好な帽子になってしまいました。そこでソフィアの得意なポンポンをたくさんつけることにしました。帽子を受け取ったおばちゃまはとても喜んで、ソフィアを抱きしめてくれました。
感想
やわらかい絵のタッチが、ほのぼのとしたおはなしに合っていると思いました。木枯らしの吹くような寒い日に読んだら、少し暖かくなるような気がします。終わりのページにソフィアの帽子の作り方が載っています。
読み聞かせには
小学校低学年の子どもたちに。
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