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ジャムおじゃま

 

マーガレット・マーヒー 文
ヘレン・クレイグ 絵
たなか かおるこ 訳

 

あらすじ
カッスルさん一家のママがおつとめに出ることになり、子どもたちはとても心配になりました。

しかし、パパが主夫となり問題は解決。完璧に主夫をこなすパパは、やることがなくなってしまったと思いますが、プラムの実が屋根に落ちる音を聞き、ひらめきます。

その日からパパのジャム作りが始まりました。初めは喜んでいた家族もジャムづくしに疲れてきました。やっとジャムがなくなった時、またプラムの実がすずなりになりました。

 

感想
話も楽しいですが、登場人物が少しづつ太目になっていったり、絵が細かく描かれていておもしろいですね。この本を読むとしばらくジャムはいいかなと思えてくるかもしれません。

 

読み聞かせには
小学校低学年から。一人読みにもに向いていると思います。

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