手おけのふくろう

 

ひらののぶあき ぶん
あべ弘士    え
福音館書店

 

あらすじ

北国の里山で子育てをするふくろうの夫婦がいました。春になり子育てのために里山にやってきたふくろうの夫婦は、巣にしていた桜の木が倒れているのを見て驚きました。巣になる場所を探しますが見つかりません。父さんふくろうが民家の軒下に古びた手桶がぶら下がっているのを見つけました。ふくろうの夫婦はここで子育てをすることにしました。卵は三つ生まれやがてひながかえりました。危機を乗り越え育ったひなは巣立ちを迎えました。巣立ちの瞬間手桶は壊れてしまいました。翌年里山にやってきたふくろうの夫婦は新しい手桶を見つけました。この家に住むおじいさんがふくろうの夫婦のために変えてくれていたのです。ふくろうの夫婦は手桶に向かってゆっくりと舞い降りていきました。

 

感想

ふくろうの子育ての様子が丁寧に描かれていてしみじみとした温かさを感じます。小学生に読み聞かせしたら、派手さはないのですがじっと見入ってくれました。あべ弘士氏の絵がひらののぶあき氏の文とぴったり合っています。

 

読み聞かせには

保育園・幼稚園の年長さんから小学校3年生くらいの子どもたちに。

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