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ハッとする絵本や紙芝居の魅力を、いまここに

 

お子さんとのふれあいに絵本を活用していますか?
おとなになってから絵本や紙芝居に触れたことはありますか?

 

絵本や紙芝居には、親子または先生と子どもたちとの絆を強めたり、ことばや発想を育む教育の側面があると言われています。
また、おとなが読んだり聞いたりすると、心を洗われるような心地よさを感じたり、ときには涙することさえあります。

 

便利な世の中です。今はアプリで絵本を見たり聞いたりできます。ネット動画でおはなし会を見ることもできます。
でもそこに、見聞きしている方たちの満足感はあるのでしょうか。

この子は何に興味や関心があるのか、どんな言葉や音に反応するのか…。どれぐらいの間が心地良いのか。

実際に相手の目を見ながら読み聞かせをしていると、いろいろなことがわかってきます。残念ながらインターネットを通じて聞こえてくる音や映像にはこうした見聞きする方への配慮はないようです。

 

「おはなし会の部屋」は、子どもたちや保育園・幼稚園の先生、おとなたちと老若男女を問わずおはなし会や勉強会などを通じて、絵本や紙芝居の魅力をお伝えしています。
絵本や紙芝居には、ページをめくると次はどうなるんだろうというワクワク感やハッとする驚きがあり、聞いている皆さんを笑いや悲しみ、感動に誘う力があります。
そこには、楽しさや感動だけでなく、友情や愛情、道徳、善悪、歴史、教育などさまざまなメッセージが込められており、絵や物語を通じて無限の発想を展開できます。

 

ぜひ、私たちにおはなし会の場を提供してください。料金は有料です。規模、目的、所要時間、公演回数などによって料金は変わりますので、まずはお問い合わせください。絵本や紙芝居の楽しさはもちろん、読み聞かせのアドバイス、ボランティアの育成、絵本選びなど、プロ意識を持ってできる限りの協力をさせていただきます。


長年、図書館でおはなし会を、学校や病院などでも絵本の読み聞かせを行ってきました。
2012年からは東北の被災地の保育園、幼稚園、仮設住宅を訪れ、ボランティアでおはなし会を実施しています。このほか、お声をかけていただいたご縁で都内のお年寄り向けの介護施設や、区の全児童放課後等対策事業の一環で小学校などでおはなし会を行っています。
おはなし会はこれまで、ほとんどがボランティアで行ってまいりました。
でも、プログラムの作成、資材の購入、絵本や紙芝居の調達などに時間やコストがかかることから、2015年から有料化による事業として行っています。
何とぞ主旨をご理解のうえ、ご用命を賜れれば幸いです。

 

おはなし会の部屋
主宰 廣瀬惠子(絵本専門士)

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