サーカスくまさん

 

エリザベス・イワノフスキー 作

ふしみみさお 訳 

岩波書店

2018年4月発行

 

あらすじ

くまさんは町のサーカスの人気者。久しぶりに森に帰り、くまの子たちにサーカスの芸を見せてあげます。ところがくまの子たちは、楽器を壊したり、パイプをくわえたり大暴れ。怒ったくまかあさんに抱きあげられ、おしりを叩かれてしまいます。そんな騒ぎの中、くまさんは町に帰って行きました。


感想
同じ作者の作品で『あそぼう!はなのこたち』『ひなげしのおうじ』『もりのたんじょうびパーティ』が同時に出版されています。4冊の絵本は1944年にベルギーで出版されたもので、戦時中で紙も手に入りにくく壁紙の試し刷り用の紙を用い、サイズも小さく、絵の具は5色のみで描かれているそうです。かあさんぐまがこぐまのおしりを叩く場面は時代背景を反映していると思いました。小さな版ですが丁寧に描かれています。


読み聞かせには

サイズが小さいので、家庭でじっくり読むのに向いているのではないでしょうか。
 

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