はくぶつかんのよる

 

イザベル・シムレール 文・絵
石津ちひろ 訳
岩波書店

 

あらすじ

誰もいなくなった博物館の夜。静寂を破りチョウたちが羽をふるわせ始め黄色いチョウが飛び出しました。チョウたちは、はく製たちに呼びかけ目を覚まさせました。博物館に陳列されたあらゆるものたちが動き出し、夢のようなひとときを過ごします。夜明けになり、みんなもとの場所に戻ります。でも黄色いチョウだけは戻っていませんが博物館に来た人は気づくでしょうか?

 

感想
同じ作者の「あおのじかん」では夜になる前の時間を美しく表現していましたが、この作品は夜から夜明けとなり朝までの時間が見事に描かれていると思いました。化石や貝殻、昆虫が丁寧に描かれていて一つ一つ見るのも楽しい。美しい絵本です。
 
読み聞かせには

細かい説明をじっくり読むには一人読みに向いているのかもしれませんが、小学校低学年から大人まで。

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