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だいち
谷川俊太郎 詩
山口 マオ 絵
岩崎書店
あらすじ
「だいちのうえにくさがはえ」で始まる、大地の上で営まれる生物の姿を現した、谷川俊太郎の詩に、「わにわにシリーズ」の山口マオが絵を描いた 詩の絵本。
感想
行が変わるごとに、ページをめくり、新しい絵が飛び込んできます。シンプルな絵が詩にピタッと合っていると思います。大地の上では、人の営みはほんの一瞬に過ぎないけれど、だからこそその一瞬を大切にしたいという気持ちになりました。
読み聞かせには
小学校中学年の子どもたちから。大人の方にぜひ読み聞かせしてみたいです。
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