「ここが家だ」

ベン・シャーンの第五福竜丸

 

絵 ベン・シャーン
構成・文 アーサー・ビナート
集英社

 

あらすじ

1954年1月22日、23人の漁師を乗せて、焼津からマグロを追って出港した第五福竜丸。

見送る家族たちは、その時から、無事に帰ってくるのを待ち始めました。
やっと出会えたマグロの群れ。そこはマーシャル諸島の海。
3月1日の夜明け前、西の空がまっ赤に燃え、爆発、その後第五福竜丸のみんなの上に、灰が降り注ぎました。これがアメリカの水爆実験、広島の原爆より1千倍も大きい爆弾でした。
自力で帰還した漁師たちは「放射能病」にかかっていました。
元気な顔で家族のもとに帰りたかった漁師たちの思いを、別れの悲しみに変えた水爆。
人々は原水爆をなくそうと、動き出しました。けれどその後も実験は繰り返されています…。

 

感想
忘れ去られそうとなる第五福竜丸の被爆の事実を伝える一冊。
原水爆・平和について考えるきっかけになるります。

 

読み聞かせには
読み聞かせというよりは平和について考える本の一冊として紹介できます。
小学校高学年以上

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