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絵本の楽しさ、発達助ける力に

「絵本には子どもの発達を助ける力がある。私たちも悩みながら、子どもたちに本を届けたい思いで活動してきたが、実践録を通じて『やってみたらこんなに楽しかったよ』ということも伝わればうれしい」。長野県松本市の児童書専門店「ちいさいおうち書店」の越高令子副店長(67)が近隣の読み聞かせグループなどに声をかけて1997年から始めた「本と子どもの発達を考える会」の活動内容の記録が「読み聞かせで発達支援 絵本でひらく心とことば」(かもがわ出版)として出版されたそうです。




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