ジュリアンはマーメイド

 

ジェシカ・ラブ 作
横山和江 訳
サウザンブックス社
2020年5月発行
 
あらすじ

ジュリアンは男の子。おばあちゃんと乗った、プールの帰りの電車でマーメイド姿のおねえさんたちを見つけました。マーメイドが大好きなジュリアンは自分がマーメイドになって海を泳ぐ姿を想像します。家に帰ったジュリアンは服を脱ぎ、頭に花を飾りカーテンを身に着けマーメイドになったつもりになります。それを見たおばあちゃんは「でかけるよ」と声をかけジュリアンにネックレスを渡しました。2人が出かけた先はマーメイド姿の人もいる
パレード。ジュリアンはマーメイド姿で胸を張って堂々と歩きました。

 

感想

マーメイドが好きというジュリアンの気持ちを受け止めてくれるおばあちゃんの対応がいいなと思いました。男の子らしいとか女の子らしいとか言う人もいると思いますが、要は自分らしいことが一番だと伝えてくれているのではないでしょうか。マーメイド姿になった時のジュリアンの喜ばしい顔がそれを現わしていると思います。必要最小限の文で、想像を膨らませてくれる絵は美しいです。

 

読み聞かせには
小学校低学年から大人まで。

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