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アルマの名前がながいわけ

 

フアナ・マルティネス―ニール作
宇野和美訳
ゴブリン書房
2020年10月発行

 

あらすじ

アルマの名前を全部書くとアルマ・ソフィア・エスペランサ・ホセ・プーラ・カンデラ。パパに「私の名前、いっぱいありすぎて、はみだしちゃう」と言うとパパは一つ一つの名前にある物語を語り始めました。ソフィアはおばあちゃんからもらった名前。本や花、もちろんパパのことも好きだったおばあちゃん。アルマも本や花やパパが大好き。他の名前にもそれぞれ家族の物語があることを知りました。「アルマはどこからきたの」と聞くとパパは、パパが選んだとっておきの名前で、「アルマの物語はこれからおまえがつくっていくんだよ」と言いました。名前の由来を知ったアルマは自分にぴったりの名前だと思いました。


感想

生まれて初めてプレゼントしてもらうのが名前。子どもたちは自分の名前の由来の話をしてもらうのが誰でも好きだと思います。初めは長すぎる名前に戸惑っていたアルマが名前の物語を聞き、自分に自信を持っていく姿がよく描かれていると思いました。


読み聞かせには

年長さんから小学校中学年でも楽しめると思います。