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おしりつねり

 

桂 文我 文

北村裕花 絵

BL出版

2017年12月発行

 

あらすじ

でっちのつねきちは言われたことを覚えるのがとても苦手。だんなさんからお隣に伝言を頼まれますが、お隣に行くとすっかり伝言を忘れてしまいます。そこでつねきちは、おもむろに「私のおしりをつねってください」と言い出します。つねられた痛さで思い出すと言うのです。ところがつねきちのおしりは頑丈でおすもうさんがつねっても痛くもなんともない。大工さんがヤットコでつねってやっと思い出します。今度はお隣から伝言を頼まれ、

帰って行きました。


感想

落語の面白さを引き立たせる明るい絵です。おしりのアップの絵がかわいらしく描けていて、お話と合っています。文は読みやすくぜひ読み聞かせしてみたいと思いました。


読み聞かせには

保育園幼稚園の年長さんから小学校低学年の子どもたちに。

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