ベロニカとバースデープレゼント

 

ロジャー・デュボアザン 作・絵
神宮 輝夫 訳
復刊ドットコム

 

あらすじ

アップルグリーンさんは、奥さんへの誕生日プレゼントの子猫をトラックに乗せていましたが、その子猫キャンディは途中で逃げて、パンプキンさんの農場でかばのベロニカと出会いました。キャンディとベロニカは仲良くなりますが、アップルグリーンさんの子猫を探す張り紙を見たパンプキンさんは子猫を返すことにしました。キャンディと別れたくないベロニカは、アップルグリーンさんのトラックに乗り込んでしまいます。ベロニカをパンプキン農場に返そうとすると、今度はキャンディが一緒に乗り込んでしまいます。こうしてキャンディとベロニカは他の動物たちも交えながら、二軒の家を行ったり来たりします。
とうとうアップルグリーンさんの奥さんは、キャンディをベロニカにプレゼントすることにしました。こうしてキャンディとベロニカはやっとパンプキン農場で一緒に暮らせることになりました。アップルグリーンさんの奥さんには、パンプキンさんからキャンディと双子の子猫がプレゼントされ、それからは、どちらの農場も静かに暮らせたということです。


感想

1979年刊「かばのベロニカシリーズ」の復刊。やさしい絵とお話が合って、動物たちがどんどん増えていくおもしろさに、ぐんぐんお話に引き込まれていきます。動物たちの友情に人間が根負けしてしまう結末は、子どもたちに受け入れられるのではないでしょうか。


読み聞かせには

とても長いので、読み聞かせする機会を探すのが難しいかもしれませんが、小学校低学年の子どもたちは十分楽しめると思います。

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